2010年06月23日

梅雨の晴間に

気付くと三ヶ月余りが経過してたりして、世の中はtwitterとustream, iPadとiPhone4の話題で持ちきりだったり。

そりゃ、音楽が脇役に成りつつあるのは仕様がないな、と思ったり‥ 実際、これもiPhoneで作成中。

でもそんな世間の流れとは関係無く、個人的に音楽の聞き方は益々前時代的に成りつつあります。

FMでラジオを聴いて(radikoじゃなく)、普段耳にしなかったジャンル漁りに久々にハマってます、

いやぁ、何かこういうのも良いな、と。

洋楽も邦楽も新旧問わずに流れるし、適度にしゃべりが入るのも却ってイイ感じです。

また都度、報告で。と、言うかtwitterが良いのかもな、と思ったり。
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2009年05月11日

急に思い出して&思い立って

昨晩、NHKのキヨシロー特番を見ていたら、急に懐かしい思い出が甦ってきました(ちなみに明日は、SONGSの特別編として忌野清志郎ライブ完全版もあるらしい)。

kiyoshiro400.jpg

何となくキヨシローのステージングが、密葬に参列したトータス松本や、ロック葬でコメントしたヒロトココに詳細な弔辞が載ってた)に引き継がれているのを感じて「あぁチャンと忌野魂は受け継がれてんな」と思えて嬉しかったりしたのです。

そんな番組中に、ステージ狭しとド派手なメイクで動き回っているキヨシローとか“いけないルージュマジック”で坂本教授と濃厚なキスを交わす様子を見て、「そーいやキヨシローを初めて知ったのはタミヤだった」とハタと思い出しました。

タミヤって、要はタミヤ模型 ― 世界のTAMIYA(株式会社タミヤ)です。

タミヤが毎年行っている人形改造コンテストってのがあります。

タミヤが出してる1/35スケールの人形を改造して、時事ネタや自らが選んだテーマに沿ってジオラマなんかを作り上げるコンテストです。

その第何回目か(さすがに忘れましたが)に、RCサクセションのステージで真っ裸になったキヨシローを再現したフィギュアが賞をもらっていたのです。

小学生だった自分は思いました「あ、これは見たらアカン世界やな」と。

なんで?ウブだったとしか言えませんが、それ以来キヨシローは自分の中でちょっとしたタブー扱いになりました。

どちらかと言うと自分にとっては、当時はガンプラ全盛期で「キヨシローよりも狂四郎」てな感じで。
kyoshiro1.jpgkyoshiro2.jpg


そのタブーが解かれたのは随分後になってからのことで、キヨシローが後年、インタビュー中に見せるシャイな側面だったり、自転車で走り回るスポーツマンの顔を見せてくれる人になるとは思いもしなかったわけで。

だからこそロックであり続けたその生き様が、小さい頃に感じた「見てはいけない感」=「恥も外聞も捨てたストレートな様」につながる気がして、ドンと胸を打つのです。

そして、何となく自分も忘れていたものを取り戻したくなって、実家からギターを引っ張り出してきました(単純)。

んで、昨日楽器店で見つけた便利なブツを購入しまして…

それが、コレ↓
amPlug.jpg


これさえあれば、わざわざでっかいアンプを引っ張り出さなくとも、ヘッドフォンにつなぐだけでヴィンテージサウンドが再現されるという代物!!

VoxamPlugシリーズのひとつ“AC30”ですが、これでいつでもどこでも、気軽に音の鳴りも含めてギターの練習が出来ます。

て、ホントはベーシストなんですが…やっぱりギターの練習の方が単純に燃えるっす!!

でも早くベース用も買わねば。
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2009年05月03日

妖怪キヨシロー

2006年に一回きりだけれどエントリしたキヨシローが逝った。

「完治することを祈ってます」と書いたが、武道館公演含め、その後の復活劇の華々しさも一時限りのものとなってしまった。

生き様そのものがロックを体現していた、忌野清志郎という人間をずっと忘れることはないと思う。

何よりも、彼の書くエッセイが好きだった。

そこには彼の人柄と、いかに周りの人たちに愛されていたかの記録がある。

アイドルから海外のミュージシャンまで、世代も国境も越えて真っすぐな目線と無垢な魂に魅了された人間も多く、現代においては稀有な存在だったと思う。

妖怪好きな私の尊敬する水木しげる先生も、シングル「愛を謳おう」のジャケットを担当している。

ai_wo_utaou.jpg


本人がぬらりひょん役でも出演した“妖怪大戦争”の主題歌。

現代に生きた音楽妖怪・キヨシロー。

十二分に戦った後だからこそ、ゲゲゲの森でゆったりと。

<追記>
ライブ会場のような、密葬の様子を産経新聞が伝えていた。
密葬は冒頭から異例の展開だった。司会に起用されたのは、レコード会社で長年、清志郎さんの宣伝を担当し、現在もフリーとして清志郎さんのライブやイベントなどで“絶叫調”の司会をしてきた高橋康浩さん(46)。「盛大なる拍手と喝采(かっさい)をお願いします。フォーエバー!いまわのきよしろー!!」と叫び、「今日はボスのためにライブのような告別式を行います」と宣言した。

赤いバラなど明るい色の花で彩られた祭壇の中、ピンク色で縁取られた遺影がほほえむ。「暗いことが嫌いだったので、明るく送り出そう」という遺族や親しい関係者の希望で、清志郎さんの楽曲を大音量で流し続ける中、映画での共演で親交があった大竹しのぶさん(51)をはじめ、竹中直人さん(53)、細野晴臣さん(61)、トータス松本さん(42)、RCのギタリスト、仲井戸麗市さん(58)ら約110人が参列した。

<5/9:さらに追記です>
先日行われた密葬から数日、本日35000人ものファンが参列した“ロック葬”が行われた。

その中でも知人代表、そしてファン代表とも言える甲本ヒロトの様子を紹介しようと思う。
革ジャン姿で出席した甲本は「あなたとの思い出にろくなモノはない。でも、今思えば全部冗談だったんだよな? 今日は、ありがとうと言いに来た。でも、この冗談はひどいよ……清志郎さん、ありがとう」と手を力いっぱい振って別れを告げ…

さすがヒロトと言うべき心憎いコメントだと思う。

ゴールデンウィーク中のFM802では遺作となった“Oh! Radio”が流れ続け、切ないメロディーが本当に沁みた。
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2006年11月08日

絵になる人 〜 エコール・ド・パリ展(兵庫県立美術館)

前エントリでも18世紀フランス王妃の名前を出しましたが、今日はもうちょっと時代が下がって1900年代のパリ。兵庫県立美術館で開催中の"エコール・ド・パリ"を見に行ったときの話です。

見に行ったのはもう2週間も前になりますけど、今年は6月ごろにも京都で開催されていた"藤田嗣治"を見に行ったこともあって、その当時の空気感を全体像として捉えられるいい機会かもしれない、と神戸まで足を伸ばしてきました。神戸に行ったのは、新しくなった三宮のタワーレコード神戸店を見たいのもありましたが(TV Eyesを買ったのも神戸店)。


先日名前を挙げた川上弘美さんも、エッセイ「あるようなないような」で
旅というものが、今在る場所を離れて視界の異なるところへ身を置くことを意味するものであるならば、列車を乗り継いで遠方へと行くのも旅の一種であろうし、近所の豆腐屋まで行くのも旅の一種だろう。

と書いています。我が家から灘駅までは優に一時間以上あるので、彼女の言に拠れば当然ながらこれも"旅"。

さてここからは個人的な感想。この小旅行の目的地が豆腐屋でなくて美術館であるなら、なお旅行は楽しいものとなる。まぁそれは個人の事情にも依るが。最近は豆腐屋も男前でジョニーと名乗ったりしているから、それはそれで良し。

灘駅で降りるのは初めてだったが、駅前のロータリーから南側に伸びる道は、海側に近づくに連れて近代的な様相を呈してくる。これも震災後に作られた風景だろうとは思う。下り一遍だった坂道も、徐々に緩やかな上りに変わり、ふと気付くとビル3階くらいの目線に変わっている。そんな歩道橋を渡ってさらに行くと、美術館前には幹線道路の広い道幅を渡すための斜張橋が、美術館の建物と相俟って岩で出来た小島へ渡るような不思議な雰囲気をかもし出している。当日は出発したのが遅かったので、現地に着いたのは6時ごろだったが、金曜日と土曜日は夜8時まで開館してくれているので会社帰りの人でも、手軽に美術に触れられる配慮がなされているのは、素晴らしいと思う。

陸橋を渡りきった所からそのまま2階の通路へと続く渡り廊下が渡してある。2階入り口から入ると、奥には1階へと続く長いスロープ。

hyogo_museum01.jpg
全く写りは良くないのは携帯の弱み(番号よりカメラを替えたい)


さらに奥へ進むと、美術館の本来の玄関口へと出た。そこでチケットを買って、エレベーターで3階の展示会場へ。エレベーターを降りると、壁面に沿って廊下を進む造り。ちょうどエレベーターと反対側に、打ちっぱなしのコンクリートの壁にぽっかりと口を開けた入り口がある。

hyogo_museum02.jpg


今回の美術展"エコール・ド・パリ展"は、1900年のパリ博覧会から第二次世界大戦くらいまでの、およそ40年間に起こった激動の時代のパリに身を置いたアーティスト達の芸術活動にスポットを当てたものだ。前述の藤田嗣治も1968年にスイスで亡くなるまで、ほぼその活動の拠点をフランスとした。エコール・ド・パリ(Ecole de Paris) - パリ派(The School of Paris)が生まれた時代はその時代背景はもちろん、美術史としても激動の時代。シャガールルソーモディリアニ等々、錚々たる面子がこの時代に名作を産んでいった。
入ってからの感想
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2006年10月20日

出張先にて撮った写真(栃木・湯ノ湖)

先日来、出張につき、車で北関東あたりを周る事になっていたので、ついでにということで那須高原元湯に朝風呂浸かりに行ったり、日光奥日光に足を伸ばしたりして、出張とは言いつつも、久しぶりの観光地訪問となっていました。

乗り込んだ日から数日は曇りの日も多かったですが、日光に向かった朝は快晴で、いろは坂はかなり人でごった返していました(平日やのにも関わらず)。

そんな数日間で、戦場ヶ原を抜けて湯ノ湖のほとりで湯元温泉に入ったときには、まさに雲一つ無い状態。湿原を見ながら紅葉を愛でつつ、イオウの匂いに包まれながら疲れを癒してきました。

でもホントーに強行軍な移動状態でしたよ。一日目は車で雑魚寝。最終日は車を転がしつつ、関東から関西まで一睡もせずに帰ってきましたから・・・。

今日はやっと自分の寝床でゆっくり眠れます。

そんな中で写した、湯元温泉の一枚。

yunoko.jpg
タグ:関東
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2006年10月13日

digmeout Art & Dinerにて

昨日は晩飯ついでにアメリカ村内にあるdigmeout Art & Dinerに行って来たのですが、古溪一道(こけいかずみち)さんの写真も見てきました。

数々のバンドやアーティストの写真を多く撮っている方なので、これまで撮り溜めてあった写真を集めて、数十点のミニ展覧会が、上記のお店の食事のためのフロアスペースで行われていたものです。

digmeout_thom.jpgさすがに店内で、"写真を間近からバシバシと携帯に収める"なんてことは出来ませんので、店の中の雰囲気はdigmeoutの活動(イラストレーター等のアーティストを発掘するプロジェクト)を伝えるブログのこちらこちらのエントリで確認してください。自分が帰ってから撮った右のThom Yorkeの写真(ポストカード/クリックで拡大)は、こちらの写真の右から4番目に飾ってあるものです。

他にも故Jeff BuckleyXTCR.E.M.Weezer等々こちらのブログを覗いている方にも興味のありそうな面々の写真がずらりと並んでいたので、近郊で「一度見てみっかな」と思った方がいたら、今週日曜までとのことですのでダッシュで見に行ってもらったほうが良さげです。後は多くのジャズ・ミュージシャンの写真も飾られていましたが、自分は良く判らないため"ネコに小判"の状態でしたが・・・。

お店のほうは24時間営業ですが、食事をされるかたはお腹の空きそうな時間帯よりちょっと早めに足を伸ばしたほうがゆっくりと見れると思いますよ。ちなみに自分が食べたフライドチキンカレーは中々オツでした。
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2006年10月11日

The Format "Dog Problems"の広告

9月10日の記事で書いたThe Formatの2作目"Dog Problems"(参加メンバーの豪華さ等々、確かめてみてください)。その後、雑誌Cookie Sceneの表紙を飾っているのを見たりして、「へぇー 期待度高いアルバムなんやなぁ!」とは思っていたのですが、先日近所のTSUTAYAへ行った時のこと − 何気に新譜のお知らせポスターを見ていたらば・・・

DogProblem_Ads.jpg

↑のような、洋邦とりまぜた新譜のお知らせポスターの中でも、左上に写真入でデカデカとトップ扱いになっていた訳です(あのJetより扱いが上ですよ!!)。

しかもツタヤから先行発売っていうのも、異例な気がします。全国規模で展開しているCD販売店舗では、おそらく数の上ではナンバーワンでしょうから、これをキャンペーン展開するとなるとかなりのプッシュ度になるのは確実だと思われます。レコード会社自体はインペリアルレコードですから、失礼ながらも決して大きな会社じゃないとは思うんですが、何故ツタヤさんが大プッシュすることになったんでしょうか?
<追記>インペリアルってテイチクさんの一部門だったんですね(汗)

上の写真をクリックしてもらうと拡大写真が見れるんで、判るとは思うんですが、輸入盤の仕様でもあった特殊ジャケットが再現されています(ちょっと判りにくいでしょうか)。ワンコが何重にも重なっていて、飛び出す絵本のような出来です。これで気になっていたジャケの問題も解決されて、中身と併せてかなりの期待度になってきました。

PS:
インペリアルのニュースに最新クリップ"The Compromise"の視聴開始が載ってました。クリップへの直接リンクはこちら(WVX形式です)。

先日も紹介しましたが、今一度
The Formatオフィシャルサイト
The FormatMySpace
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2006年10月01日

ガンダムは生き残ることができるか?

先ほどエントリした流れと同じくCD Journalの記事で見つけた、ガンダム劇場公開版の主題歌マキシ・シングル化

gundam_2.jpg故・井上大輔氏の作曲による、二作目のタイトルソング"哀戦士"なんかは、昔キャンプファイヤーで歌っているのを聴きながら、子供心に「ええ歌やなぁー」と感激すらした覚えがあります。

以前にここで書いたエントリで、ブライトさん役の声優・鈴置洋孝さんが亡くなったことを書きましたが、それ以来なんだかガンダムが気になってしょうがありません。どっか頭の片隅にあると言うか・・・。

まぁ記事をアップする際にいろいろ調べたこともあったんですけど、今年ガンダムのDVDが発売されるにあたって、関連書籍が復刻版も含めて山ほど書店においてあるのも一因です。いつもならスルーする棚の前で、ついつい立ち止まる。「あ!これってなつかしー」てなことになる。如かして、今更ながら買ってしまいました。MSV本。

MSV.jpg

さすがにプラモデル買って今から作るってな気にはなれないんですけど、"ガンプラ・ガンプラ"と熱にうなされたように子供が模型店を周るという世代に生まれた者の性というか・・・。MSV - Mobile Suit Variation(モビルスーツ・バリエーション)という、まぁ売れ行きが悪くなりつつあったガンプラの収益を何とかもう一度上方修正したいが為の、バンダイの苦肉の策。

・・・だったんですが、僕らはまんまとそれに乗せられてしまったわけで。乗せられたどころか、当時コミックボンボンに連載されていたそれを食い入るように見てました。ハハハ。

そのボンボンから単行本として出たのが、先ほど出たMSVの本な訳です。今回復刻版として出たらしく、当時は買ってなかったのにやっぱり連載時の記憶が強烈だったのか、異常なくらい懐かしい。と言うか、今更ながら面白い。

加藤さん、土田さん、YouTubeネタ扱いにしてゴメンなさい。芸人さんに限らず、当時の記憶を持ってる人ならハマって当然です。まぁさすがに35万のガンダムとか、全てのガンダムシリーズをDVDで揃えるとかいうのは、勘弁して欲しいですが。

他にも数冊のガンダム本を買って、ほくそえんでる自分はアホでしょうか?まぁいわゆる「坊やだからさ」ってことで。

これまたYouTubeから、ガンダム芸人・若井おさむの"アムロ ファミレスに立つ"(笑)を。でもこういうのを見てても、みんなの共通認識が無いと成立しない世界な訳ですから、つくづくガンダムの浸透度には感心させられます。この記事のタイトルを"ガンダムは生き残ることが出来るか?"にしたのも、自分達世代から後、それぞれの世代の"ガンダム観"はどう変わっていくのかなぁってことだったんですが、心配要らないんでしょうか?

<追記>若井おさむ笑金5週勝ち抜きおめでとう&古谷さんもすごい
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2006年08月28日

音楽業界におけるネットと実店舗の戦い

山崎洋一郎氏の事書いたので一つ思い出したことがあるのですが、ロック史におけるThe BeatlesSex PistolsNirvana、そして去年。彼の言によると、その間隔がちょうど14年だか15年だかで、重要なロックの変革の周期に当たってるとの説、みなさんご存知でしょうか?

って、一評論家の思い込みだけ取り上げるのも何ですし、去年何があったよ?って訊かれたら、ほとんどの人が"クエスチョンマーク"やと思います。大体Led ZeppelinRadioheadBeckThe Strokesも、その時のシーンに与えたインパクトたるや大ですし、その後の流れを変えた意味でも・ネームバリューで言っても、上記三つに引けは取らないのに無視はねぇーだろ、と。80年代からずっと第一線に居て、世界中で支持されてるU2R.E.M.Red Hot Chili Peppersなんかはどうなんだ?とか。WeezerGreen Dayなんかもフォロワーの数では負けてないとか。

で自分が思うに、去年に限ってこじ付け気味に話を進めるならば、音楽のスタイル自体が大きく変わったと言うよりは、リスナーに届けられる形が決定的に変わったという事の方がズシンと来るんじゃないでしょうか。

MySpaceYouTubeは勿論のこと、iPodiTunesの浸透、携帯での着うたダウンロード、アーティスト名を入れると勝手に好みの音楽を流してくれるPandoraや、楽曲再生リストを共有するLast.fmなんかは最たる例だと思います。その前からあったにせよ、違う意味で一般知名度を上げたWinnieが糾弾されてしかるべきなのは当然にしても、去年一年間で相当数の音楽関連事業が活躍しています。

それとついでながら、Pandoraで検索サービスやってたのに気付きました。
検索後に各アーティストの曲が試聴できるのが嬉しい。iTunesとかAmazonの試聴みたいに、いちいちソフトを立ち上げないで聴けるのも◎です。
pandora_search.jpg


さて去年ブレークしたアーティストに目を移すなら・・・。Clap Your Hands Say Yeahはネット上で自分達の楽曲を配布することで草の根的にファンを増やしたましたし、Arctic Monkeysもネットから火がついて、今やUKを代表するバンドになった、と。MySpaceでのアクセス数がいまや売りになる時代ですし、これから益々ネット先行型で音楽の商品化が進むのは、コレクター気質からすると少し寂しい気もしますが、恩恵にも浴してる部分がある人間としては、この流れが止まることもないんやろうなとも思います(そんな中で冷静なFugaziIan MacKaye氏の言葉は重みがあります)。いずれにせよ作品が他人の手垢にまみれないで直接届けられるのは、一つ評価できる面かもしれません。

そんな諸々の煽りをもろに喰らった形になったのが、先日破産申請した米Tower Recordsでした。あぁ一つの時代が終わったなぁ、と感慨も深いです。昔は輸入盤扱う店に入るだけでもドキドキして、"何か外の世界とは違うとこに来てしまったぞ"とワクワクもしたものですが、最近はそんなことも無くなってしまいました。円安円高(汗→初歩的間違い)の時期はネコも杓子も、それこそ都市も地方も、ってな勢いで輸入盤扱う店が増えました。バブル崩壊後もタワレコは各地方へ勢力を伸ばしてたので、正直「大丈夫かよ」と老婆心ながらも心配してました。一応、日本のタワレコは、本国とは別のようですけど。

しかし、ここにきて自分にとって一番馴染みの深かった、タワレコ心斎橋店が8月末で閉店・・・。確か出来たときは日本一の売り場面積、とか言うのがウリだったと思います。昨日は何かセールやってるかな、とアメ村のタワレコに足を向けたんですけど、どの階でもエスカレーター近くにワゴンが所狭しと置いてあって、お目当てを探すだけでも一苦労でした。

全部305円でしたから、ある意味必死。さすがにメジャーな作品はあんまりありませんでしたけど、それでも以下のブツを入手しました。

Cinerama / Cinerama Holiday
Wedding PresentDavid Gedge率いるバンドのSg.コンピ。Steve Albini録音。昨年、メンバーはCineramaのままで、Wedding Present名義の新作発表。

Robbie Fulks / The Very Best Of Robbie Fulks
こちらもAlbini絡み。Folk・Countryなルーツ寄りのSinger SongwriterのEPやレア曲を纏めたベスト。

The Mood Elevator / Married Alive
The Raconteursでも大活躍のBrendan Bensonが共作し、全編ドラムを叩く、パワーポップ良盤。

Andrew Bird / Weather Systems
昨年のソロアルバムが批評家に大人気だった彼の、2003年作。Squirrel Nut ZippersのViolin担当。

Stina Nordenstam / Dynamite
北欧スウェーデンの歌姫の三作目。硬質な音が室温を2度ほど下げる気さえします。Mewの一作目"Frenger"でのVo.とのデュエットでも有名。

The Blake Babies / God Bless The Blake Babies
こちらはオルタナ歌姫Juliana Hatfieldのバンド復帰作。新作も間近なLemonheadsの旧友、Evan Dandoも参加。

Mike Watt / The Secondman's Middle Stand
伝記映画も制作されたMinutemenfIREHOSEの元ベーシストの最新作。RHCPのFleaにも影響を与えたことは有名。元That DogPetra Haden参加。

Ed Harcourt / Here Be Monsters
Weezerフォロワーと言われたバンドSnugの元メンバー。ソロは全く違います。

The Posies / Nice Cheekbones And A Ph.D.(EP)
ここでは言わずと知れたポウジーズ。5曲入りのミニアルバム。

You Can Never Go Fast Enough (Compilation)
カルト映画Two Lane Blacktopへのトリビュート盤。WilcoSonic YouthWill OldhamCalexicoCat Power等が大挙参加。Nirvanaカバーでも有名なLeadbellyも一曲入ってます。

Shanti Project Collection 2 (Compilation)
Badman Recordingsからの良質コンピ、第二弾。このシリーズ、サッドコア系のメンツが揃ってるのでも有名です。

Enuff Z'nuff / 1985
シカゴのパワーポッパーの4作目。かなりのハードロッカー振りもうかがえますが、CostelloCheap Trickからの影響も垣間見れます。The Miracles"Tears Of A Clown"のカバーもあり。

と、こんなところでした。最終日もまだ何かありそうな予感です。タワレコ万歳!ついでにbounceももらってきました。店舗減らしてもbounceのサービスだけは失くさないで欲しい、と心底思います。
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2006年08月22日

遅ればせながら、ブライトさんに敬礼

今更ながらも、月が変わる前に。

今月頭に、声優の鈴置洋孝さんが亡くなっていたのを知った(正確には8月6日で、享年56歳だったとのこと)。

bright_noah.jpg鈴置さんと言えば、ブライト艦長。
ブライトさんと言えば、鈴置さん。と言うくらい刷り込まれた世代だ。

ガンダム世代としては、やっぱりぽっかりと心に穴を空けられた感じがする。

これまでにもセイラさん(井上遥さん)も、マ・クベ塩沢兼人さん)も鬼籍に入ってしまっている。ランバ・ラル隊のコズン戸谷公次さん)も、ブライトさんの訃報と共に今年始めに亡くなっていた事を、古谷徹さんのHPのBBSで知った。それにしても皆さん40代〜50代の若すぎる死だ。

ガンダムA連載中の安彦良和版ガンダムを読むたびに、これを改めてアニメ化して欲しいとか思っているガンダムファンは数え切れないと思うけれど、もうオリジナルキャストで再現することすら出来ないんだな、と思うと時間の流れは残酷だとつくづく感じる。井上遥さんに関しては、キッカハロも兼ねていたから、尚更・・・(ちなみに、自分のブログネームはこのハロから取っている)。

2次元の世界はいつまでも永遠だけれども、3次元の現実はいつまでも同じではありえないと言う事実は、自分のことよりもこういうことで思い知らされることの方が多い。

ルパン役をクリカンに託すことが出来た故山田康雄さんは幸せな方で、その声が特徴的であればあるほど、後任が立てにくくなる。そういう意味では声優総入れ替えを行ったドラえもんなんかは、批判も多かったろうけど英断だったのかも知れない。皆さんそれこそ、ご高齢だろうし。

現在放映中のアニメについては、当然ながら熱心に見るということは無くなってしまったので、声優がどれだけ影響力を持ってるのか判らないけれど、特徴のある声の人は極端に少なくなってしまったんじゃないかと思う。

と言うより声優の数が極端に増えすぎて、当たり役を引き当てることすら間々ならなくなったと言うのが実情のような気がするし、代表作と言われても昔のアニメほどメジャーな作品自体がなくなってしまっているだろう。今ゴールデンタイムで放送されているアニメが、どれだけあるだろう?

当たりくじの数が少なくなってしまったのだから、引き当てられることが少なくなるのも物の道理だ、とは思う。

ベテランの声優さん達も、もう嘗てのようなアニメ全盛の頃の活躍は無くなってきているのが寂しい限り。ほとんどナレーターや、CMでしか声を聞く事が出来なくなってしまっている。ディズニー等の外国アニメの吹き替えにしても、宮崎アニメにしても、映画で新作アニメが上映されたところで、お笑い芸人やドラマで活躍する俳優さんの名前ばかり。自分なんかは、実際に目にするテレビでの彼らの姿が脳裏によぎるので、邪魔に感じることの方が多い。今年新作が上映された北斗の拳は、やっぱり神谷明さんや内海賢二さんで見たい。塩沢兼人さんのレイは、今後見れないにしても。

アニメの作風も随分変わってきてしまってはいるので、声に特徴がありすぎるベテランさん達の演じられるキャラがないんだろうか?後輩の育成も大切だけど、やっぱり皆さんのお元気なうちにアチコチでお声を聴いていたいものだと、切に願う。

不謹慎ながらも、土田(YouTubeから消えたので)Gacktと3芸人の言う事もわからんでもない。
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2006年08月11日

The Future is Wild !!

先月発売になっていたらしい"The Future is Wild"のフィギュアを、たまたまセブンイレブンで見つけて・・・しまった。

"しまった"!とは思ったものの、もう大人買いの欲望がムクムク。というか2つだけ買おう、と抑えたものの、初っ端にシークレットアイテム(ポグル)が出てしまったので、次の日に同じ店に残っていた最後の2つも買ってしまいました。ラッキーなことに、4つとも違う種類。

future_is_wild01.jpg

クジラ型カツオドリ・ガネットホエールと恐竜先祖がえりワシタカ類・カラキラー


こういうのにつくづく弱い。各動物についてはここに詳しいです。

future_is_wild02.jpg

虫世界の妖怪・手長足長ことテラバイツと蜘蛛のえさになったげっ歯類・ポグル


単に動物を模した食玩とかロボットモノにはあんまり食指は伸びないけれども、変わった生き物系にはめっぽう惹き付けられてしまいます。

このアイテムが出たことで、再び脚光を浴びているっぽい"The Future is Wild"。日本語サイトでもアニマルプラネットで放送とかどうぶつ奇想天外で紹介(終了ですが)とか、一気に過熱気味な様子を伝えてますです。

でも漫画アクションに連載されてるってのは、全く知りませんでした。単行本、禿しくキボンヌ。

原作者Dougal Dixon(ドゥーガル・ディクソン)の過去作"アフターマン"・"新恐竜"も根強い人気ですが、ここに来てやっと浸透しつつあるんでしょうか。

この作品には彼一人だけじゃなくて、多数の科学者も参加した一大プロジェクトになってるので、これぐらい広がりを見せないと悲しいものが・・・。原作者ドゥーガルとジョン・アダムスもかなり力入れてるようですし。ドゥーガル氏インタビューも興味深い。これで興味持った人は、ここここここで覗き見してみてはいかがでしょう?


自分も力入れて、後3種類、全7種コンプリート目指します。

最後におまけで「みんなのうた」から"アフターマン"のおぼえ歌を。

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2006年07月14日

走れキヨシロー

内田裕也にロックは感じないが、キヨシローにはロックを感じる。

Kiyoshiroh.jpg


走り続けるためにも、完治することを祈ってます。

Get Over The Cancer.
No God, No Rock(in Japan).
タグ:忌野清志郎
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2006年07月11日

ほうれんそう

近くにあるのに一度も行ったことがなかったラーメン屋に寄って来ました。

ラーメン好きの人によれば関西でも一風変わった店で有名なようなのですが、ラーメン通でもないので良くわかりません。

でも、たとえ百選練磨のラーメン的味覚を持っていなくとも、ここのラーメンが他と違うことは一口目で判ります。おそらく誰であっても。

horensoh.jpg


見た目は写真どおり、さして変わったところはないんですが"底から掻き混ぜてお食べください"の店からの指示に従って食べると、口の中で何とも言えない香りと旨みが広がります。底にこってりの鶏のエキスが潜んでいて、そこから舌に絡みつくようなトロみが。

これはちょっと味わったことのない味です。某チェーン店のこってりスープとはまた違ったコッテリ感ですし、後に残る旨みが何とも言えません。

まぁ一つ引っかかるとすれば、独特の香りに好き嫌いが出そうなところでしょうか。でも一つチャレンジするだけの価値はあると思います。ここを見た人でもし近くに寄ることがあれば、行ってみてください。

"ラーメン ほうれんそう"で検索すると、出てきます。
タグ:関西 麺類
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