2010年02月13日

Black Lips ライブ @ 名古屋 タイト・ロープ

いやー久しぶりのライブは、まさに“スッキリ”な感覚でした。
行って来ましたBlack Lipsのライブ!

というのも、ココのところライブ自体遠ざかってしまってた事もあるものの…… 月曜日のDaniel Johnston @ 心斎橋 クラブ・クワトロの悪夢!!

悪天候の為に飛行機&本人着かん、ってどうゆうこっちゃー、と。この日をどれほど待ったことか(トホホ)。

クワトロのある心斎橋パルコの前にきて、呆然と立ち尽くす人多数…

横目で眺めながらも、人のこと心配してる余裕なんてない。この為に会社休んだ俺はどうなる....ってどうにもならん。

振替公演が水曜日、って絶対行かれへん = “払い戻し”の選択肢しか残ってなかったわけで。

次の日の東京公演が調子良かったっぽいので、さらに悔しさ倍増!!!


と思っていたところ、Black Lipsの「これぞ、まさにライブ」なノリのお陰でかなり救われました。

ホント、アメリカの悪ガキどもが、ガレージから飛び出してきたかの如きライブ。

とは言え、演奏はかなりしっかりしている感はあって、正確なビートを刻むドラム・Joe Bradleyは中々やるな、と。

4人のメンバー全員がボーカルを取って(と言うかガナリ気味ではあるものの)、しかもメインボーカル・Jared Swilleyポール・マッカートニーが如きバイオリンベースをブイブイ弾きまくり、叫びまくる。バイオリンベース独特のデッドな音色は微塵も無く、ひたすらパワフルな音を聴かせてくれました。

演奏してる彼らが楽しんでる様子が、ビシバシと伝わってくるような波動。

ライブ中、一番盛り上がったのは、やはり映画『(500)日のサマー』サウンドトラック曲“Bad Kids”だったかなーと(サントラはコチラで試聴可)。



BlackLipsLivePhoto.jpg

<かなりピンボケてますが、クラウドサーフ中のVo.Jared@ タイトロープ>

ブレイク前のバンドが持つ熱量の高さを感じさせてくれて、非常ーに気持ちの良いライブでした。今年完成する、と噂されるアルバムはもしかしたら大化けする可能性もあるかも?という期待を込めて、この日のライブには120点あげたい気分です。なお、上記映像のように、ライブ中はトイレットペーパーが飛び交っておりました。

いやーやっぱり、アメリカの音楽の層は厚いねー。

こういうアメリカの兄ちゃん達が、普通に人気を獲得してるのも痛快だし、音盤からだけでなく彼らの生の姿・音を見聴きして、益々全盛期のThe Matsはこうだったのかもなー、なんて事を思いました。

それこそリプレイスメンツの“Hootenanny”とか“Let It Be”〜“Tim”の頃の音ともリンクするんでは、と。Timから“Kiss Me On The Bus”の映像を。

posted by haro at 00:57| Comment(2) | TrackBack(0) | Live! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月10日

The Posiesと少年ナイフ (712 Day Party @ 心斎橋Club Quattro)

昨日はポウジーズ(The Posies)目当てで、クワトロのナイフパーティー行って参りました。

少年ナイフ・ライブフライヤー

明日の活力、ってこういうライブかもな、と思わされました。正直、ポウジーズ目当てではありましたけど、とても25年もやってるバンドとは思えない少年ナイフの爆裂ぶりにもガッツリやられてきました。

7月12日は「ナイフの日」ってことで毎年行われてるライブのようですが、参戦したのは今年が初めて。かつて買った音源があまりにも音が薄くて、ライブはどーなんやろ?と思ってたのも事実。さて・・・。

ライブはナイフの三人がMCとして登場して、ポウジーズの紹介から開始。バンドとしての来日は12年ぶり!らしい。フロントのKenJonのアコースティックセットでなら2000年に来日してる。・・・って6年に一回しか来んのか。12年前のライブではナイフの面々も客として見に行ってて、当時のベース・美智枝さんがライブ後行われたギターオークション(ってすごいな)でベース競り落としたらしい。

さてポウジーズはと言えば、期待通りと言うかそれ以上でした。いやファンが単にはしゃいでるだけ、とか思われるのもどうかと思うので、ナイフファンの方のつぶやきから察してもかなり良かった、と感じられました。ただJonはかなり太ってましたけど。Jonは巨漢ながら飛び跳ねまくるし、KenはKenで汗も唾も振りまきながら、渾身のアクション。ライブでもコーラスワークは冴えてましたし、やっぱり"Flavor Of The Month"やられたときは、後ろで見てたのに思わず前に詰め寄りましたよ。

「これから新曲するよ」と一言おいてから、例のリフと”♪Can You Hear It”の第一声で、会場の温度もガッと上がりました。この曲が受けることを知ってのニクイ演出。

Somehow Everything
Love Letter Boxes
Definite Door
Find Yourself Alone
Please Return It
Conversations
Love Comes
Hate Song
Flavor Of The Month
Grant Hart
Dayly Mutilation
Dream All Day
Solar Sister


セットリストはこんな感じだったと思うんですけど、前日予習用にアルバム聴き過ぎてて、記憶がごっちゃになってる気ぃします。曲順も、こんなんやったかなぁ、って程度です(あと一曲やってる気がする)。

まぁなんちゅーても、Frosting On The Beaterからやってくれた曲群が嬉しすぎる。シメの2曲はそこからでしたし。ともあれ、これ見てもっと頻繁に来日して欲しい気分になったことは確かです。

オマケでYouTubeから"Flavor Of The Month"のホンの触りだけ紹介。


で、主催者の少年ナイフ。前の方は、コアなファンからの"ショウネン・ナイフ!"コールで、出る前から熱気が充満。曲名についてはそれほど詳しくないので、それよりも直子さんの大阪のおばちゃん的、庶民派MCに喰い付き気味でした。以下、掻い摘んで紹介。

・少年ナイフトリビュート盤"Fork & Spoon"について
→ カバーしてくれたeastan youthの"コンクリートアニマル"には3番まである(?)
  自分らのアルバムに入ってるその曲には、2番までしかない(?)
  歌詞カードを見ると、3番までちゃんとある(?)
  どーも2番までしか録音した記憶がない(!)
  「今日は、3番まであるバージョンやりまーす」(客拍手)
 ("コンクリートアニマル"突入)

・"Kurt Cobain"トリビュート盤(映画Last Daysトリビュート)へ提供したのは「鮭の歌です」
→ シアトルの川には鮭が上ってくるから(現地ネタ?)。
  鮭は川でも海でも、浸透圧に負けない体(タフ?)。
  見た目は黒いのに、切ったらサーモンピンク(ミステリアス?)。
  「ということで」(カートのイメージとしてそれはどーなのか?)
   ("ライク ア サーモン"突入)

・和歌山から来たファンの"和歌山バンザイ"の声に応えて。
→ みかんバンザイ!(直子さん)
  ウメボシバンザイ!(敦子さん)
  「食べ物が出たので、食べ物の歌やります」
   ("クッキーデイ"突入)

・アンコールで今回制作のオリジナルタオルを手に入場
→ 世間はワールドカップと言うことで、サッカー風タオルを作った(芝生色)
  東京公演で売り切れた(ブーイング)
  8月にあるナイフ出演イベントには間に合う(商売上手)
  サッカー風と言いながら、何故かテニスラケットのマーク(!?)
  個人的趣味でテニス柄にしてもらったので、実はウィンブルドンて感じ(w)
  ウィンブルドンの話題が出たので、イギリスのバンドのカバー!
   (ストーンズの"Satisfaction"突入)

872-0.jpgてな具合で、終始ファンとのやりとりでライブが進む感じでした。

肝心の演奏の方も、個人的な心配なんか吹き飛ばしてくれる勢いで、まさに昨日書いた雑誌の対談相手である甲本ヒロトのHigh-Lowsのライブすら感じる、ロックバンド然としたライブでした。

敦子さんのベースがブイブイしてたのも良かったし、新メンバーのドラムのえっちゃんも体に似合わぬ叩きっぷりで、フロント二人にも負けぬ存在感。敦子さん、残念ながら結婚を期にLAへと旅立たれるようですが、年末のイベント"Space Christmas"と712パーティには参加していくようです。

しかし今回、コアなファンの心理が何となく解ったような、中毒性のあるライブだとホント実感した次第です。
posted by haro at 23:33| Comment(1) | TrackBack(1) | Live! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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