Dave Grohlがライブで見せる笑顔とポジティブな考え方は、Nirvana時代にKurtの後ろでニヒルな態度を取っていた一ドラマーとしての彼の姿と重なり合う部分が少ないように感じます。それはNirvana後、意識的にDaveが避けてきたイメージだと思いますし、彼の天性の資質がそうさせているんでしょう。
自分も元Nirvanaという肩書きはもう要らないだろう、と言う気持ちもあったので敢えて触れないのがフェアかな、と思っていました。
現時点で最新作の"In Your Honor"は、硬軟取り入れた作風が賛否両論あって、ファンの人からも評価の難しい作品になってるみたいです。ただ今までDaveが辿ってきた道のりや、音楽的変遷の跡や趣味の部分を紐解いていけば、それほど違和感のない内容になっていると思います。

そんなFoo Fightersの次作が、アコースティックライブDVD / CDでリリース予定の"Skin & Bones"。BillboardとNMEのニュースで取り上げられていました。"In Your Honor"からの曲を中心に、名曲"Everlong"や"My Hero"や"Big Me"、"Times Like These"・"Next Year"等の過去作からの曲も。中でも目玉なのが、Nirvana時代にシングルのカップリングとして発表されていながら、これまでDaveのNirvana後の活動の中ではスポットライトの当てられることのなかった"Marigold"が収録されている所です。これを見て「Daveも一つの区切りを迎えたんだな」と思って、今回は取り上げました。
さて、フーファイ版"Marigold"の仕上がりはどうなっているでしょうか?
<追記>10月2日、bounceにも載りました。
曲リストは以下
"Razor"
"Over & Out"
"Walking After You"
"Marigold"
"My Hero"
"Next Year"
"Another Round"
"Big Me"
"Cold Day in the Sun"
"Skin and Bones"
"February Stars"
"Times Like These"
"Friend of a Friend"
"Best of You"
"Everlong"
加えて、この日のライブには元Foo Fighters / NirvanaのPat Smearも参加!サポートメンバーにも、ex-That DogのPetra HadenやWallflowersのRami Jaffeeが参加しています。リリースはUSで11月7日、日本では11月22日を予定(DVDは12月6日)。
またこの秋には、アコースティックセットでのNeil Young主催の"Bridge School Benefit"への出演や、Bob Dylanのサポートアクトの大役も控えているようです。
ついでながら、Pat Smearも参加しているWhite Flagの"Eternally Undone"の豪華日本盤のリリースが予定日だった9月13日から大幅に遅れている模様。と言うか、立ち消えになったのか?


