2009年04月08日

Lily Electricの1stアルバム“You're In The Painting You Saw”

いやー、久々に一聴き惚れしました!

これは良い。

何ていうか、僕の好きなものがすべて詰まってるかのような、そんな素晴らしさ。

これって、ありそうでなかった音やなぁと。

この4月にリリースされたばっかりのLily Electricの1stアルバム“You're In The Painting You Saw

lily_electric_long.jpg


60年代のポップスのメロディーと、70年代のサイケデリアと、80年代のクールネスと、90年代のインディーぽさと、2000年代のポスト何とか通過後の客観性をも持ち合わせているような、そんな音。

デンマーク出身ということも関係あるのか、特に北欧独特の空気感やリリカルな面はたまらないし、XTCのようなひねくれ度・R.E.M.のようなギターバンドのコンパクトさ・BlurのようなUK伝統の音の再解釈とか、いま思いつくのはそんな感じのキーワード。

ストレートにコーラスを全面に出しているのも好感が持てるし、だからと言ってギターバンドとしての強度は全く落ちていない。

このバランス感覚、ホントに新人バンドか?という感じ。

メロディーが切ないのもポイント高いな、自分的には。

音数も適度で、決して力み過ぎてないのがいいんだよなって。

ポップではあるけどメロディーも甘すぎないし、却ってカッコ良く感じる瞬間さえも多々あるし。

というわけで、こちらが力み過ぎてる感は否めないけれど、このアルバムは傑作です。

・Lily Electricのオフィシャルサイト

・Lily ElectricのMySpace → 肝心の音はコチラで。
posted by haro at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

Lemonheadsのカバーアルバム / Varshons

2007年の11月に取り上げてから最後、Lemonheadsことレモヘについては全く何も書いてなかったです。

というのも、新譜については復活作以降お知らせがなかったからなわけで…

先月末に発表のあった3年ぶりのアルバムは、イヴァンが影響を受けてきた歌をカバーするというもので、タイトルは“Varshons”。

タイトルの意味は不明です。

varshons.jpg


Amazonでは当初4月6日発売だったかのように書かれていますが、正式な発売日は6月23日です。

前作はVagrantからのリリースでしたが、今作からはThe End Recordsに籍を移して心機一転です。

lemonheads_s.jpg


ちなみにこのThe End Recordsには、日本のビジュアル系バンドDir En Greyも在籍してます(その他のレーベルメイトは結構コワモテ系が多いようです)。

カバーしているアーティストとタイトルは以下。

01. Gram Parsons / Just Can't Take It Anymore
02. Wire / Fragile
03. G.G. Allin / Layin' Up With Linda
04. Townes Van Zandt / Waiting Around To Die
05. Randy Alvey & The Green Fuz / Green Fuz
06. Sam Gopal / Yesterlove
07. Arling & Cameron / Dirty Robot (with Kate Moss)
08. July / Dandelion Seeds
09. FuckEmos / Mexico
10. Leonard Cohen / Hey, That's No Way To Say Goodbye (with Liv Tyler)
11. Christina Aguilera / Beautiful

プロデューサーはButthole SurfersGibby Haynes

この人、奇人変人のように見えて、メロディーのあるウタものが結構好き。

基本的にベース・Vess Ruhtenburgとドラム・Devon Ashleyとのトリオ体制でレコーディングしたようです(二人ともThe Piecesというインディアナポリスのバンドメンバー)が、ゲストプレイヤーとしてex-Cornershop(Brimful Of Asha何回聴いた事やら)のAnthony Saffertyや、我らがPaul Westerbergも影響を受けたThe Only OnesJohn Perryも参加したようです。

ゲストボーカルはKate MossLiv Tylerと、いきなり派手というか豪華というか著名な女優さんを2人も迎えて、全盛期のころのモテぶりを彷彿とさせてくれてます。

2evan.JPG


カバーアルバムと言えばここ日本ではやたら目ったら出てて、ちょっと落ち目な人がリハビリ代りに出しちゃう…ようなイメージが付きまとうんですけど、このアルバムに関してはかなり期待が持てそうです。
posted by haro at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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