2009年02月24日

自分たちが分かってるバンド〜 Tinted Windows

Tinted Windows - 着色窓/スモークガラス。

なんでそんな名前なんだか判らないけれど、ハイクオリティな音楽性が気持ちイイ新人バンドの1stアルバムが4月21日に出ることが決定

Twisted Window
(左から)Bun, James, Taylor, Adam


前回のJosh Freeseとある意味通じるものを感じるのは、若干左端に居るドラマーが目立ち気味だからか。

新人バンドながらもメンバーはベテランで、ガッチリ構成。

誰やこのオッサン…って、天下のCheap Trickから、Bun E. Carlosがっ。チープトリック以外で、固定メンバーになったなんて聞いたことない。

これだけでもニュースになるっちゅうのに、Gr.が元スマパン/A Perfect CircleJames Iha(和名は井葉吉伸さん)にFountains Of WayneAdam Schlesinger、果てはHansonからTaylor HansonがVo.で参加。

よく分かってんな〜と思うのは…

それこそ“キラメキ☆MMMBOP”(ついついトキメキ…とか言うてまうんやけど)の昔から婦女子をメロメロにしてきたHansonのブロンドVo.をフロントに据えて、黒髪・Adamと銀髪(かつ典型的東洋顔)・井葉君の強力ギターコンビを脇に配して、メタボおじさんキャラにドーンと鎮座してもらうなんて、それこそ本家のチープトリック以上に出来すぎたメンツな気がするから。

また音も全く破たんなくて、ストレートでちょっとエッジーで、メロディーが良くて、Vo.のキャラともよく合う…

これ、ちょっとズルイ気がする。

音に新味がない(って言うてもた)分、ビジュアルが際立つもんなぁ。

最近はある意味、こういうビジュアル系が戦略としては面白いかもです。

パワーポップは、身なりもポップに。私はTinted Windowsを断固支持します。バンドのMySpaceはここ

3月20日には、アメリカの音楽見本市・テキサスで行われるSXSW(South By Southwest)に出演予定です。

posted by haro at 23:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

Josh Freeseのソロ第二弾

昨年末からブログ停止状態から3か月半ほど空きました。

久し振りに書いてみたくなったのは、Josh Freeseのソロ第二弾が出ることを知ったから。

Josh Freese on Drums


そんなジョシュ・フリーズのソロ作について別ブログに書いてから、早3年近くが経ってしまいました。

その時には「自身のサイトも"New Site Soon"になってるし、次の作品に向けても準備中なんでしょうか?」なんてことを書いたんですが、やっぱり忙しい人ですからかなりの時間がかかったみたいですね(前作は2000年リリース)。

新作は3月24日に発売予定で、アルバムタイトルは“Since 1972”。

つまりJoshが生まれてこの方、経験したこと全てを踏まえた上での作品ということなんでしょうか?

とすれば、傑作に違いなし!

かどうかは、聴いてみてから判断するとして・・・

驚くのはその値段設定。

7ドルから7万5千ドル(現レートなら約700万円!)までの設定があって、7ドルならダウンロードのみで、7万5千ドルのアルバムを購入した場合にはオプションとして以下のものがついてくる、と。

A Perfect Circle
A Perfect CircleのJosh(左端)右から2番目はJames Iha


1.サイン入りCDとDVD + デジタルダウンロード。
2.Tシャツ。
3.何日間かツアーに同行できる。
4.ジョシュがあなたの人生についての5曲入りEPを製作。
5.ジョシュのドラムセットの中から一つ選んで、家に持って帰っても良い。
6.マジックマッシュをキメこんで、Toolのダニー(Danny Carey)所有のランボルギーニでハリウッド見物、もしくは"Quarters(アメリカの酒飲みゲーム)"をやってからウィジャボード(海外版コックリさん)をしばらくやる。
7.もし自分のバンドを持っているのであれば1ヶ月間参加して、ライブをやったり、CDを作ったり、水泳パーティーをやったりetc、もしくは上記に該当しなかった場合には、地下室に座って、古いヴァン・ヘイレンの曲をジャムることもできる。
8.もし自分のバンドがない場合には、1ヶ月間個人的にお手伝いをし(朝10時から夕方5時まで週日のみ4週間)、リムジンで(メキシコの)ティフアナへ行き、どうやってうまくヤルのか教える(今すぐここでヤバいことに首を突っ込むわけにはいかないので明言は避ける)。もしロスもしくはアメリカ国内に住んでいない場合には、2週間だけお手伝い/キャバナボーイ(ホテルやプールのサービス係)として従事する。
サンフェルナンドバレー(ロスの観光エリア)で一緒に空中ブランコレッスンを受け、Nine Inch Nailsのロビン(Robin Finck)と彼の奥さんに生ラザニアをごちそうになる。

という、至れりつくせり?な内容。

Nine Inch Nails
Nine Inch NailsでのJosh(左から2番目)


他にも2万ドル(約180万円)の価格設定もあって、上記1・2は同じながら

3.2008年のNine Inch Nailsのツアー時に使ったDWのスネアドラムにサインを入れてプレゼント
4.A Perfect Circle / Toolのメイナード(Maynard James Keenan)とDevoのマーク(Mark Mothersbaugh)とジョシュがミニチュアゴルフに連れて行き、高速道路脇で降ろす(もちろん全て記録してYouTubeに貼り付け)
5.ロングビーチへの観光ツアーに出て、(ジョシュが)最初に住んだアパートやDave GrohlNirvanaに参加する数週間前にタイル剥がしのバイトでジョシュの友人から40ドルもらったコーヒーショップ、(ジョシュが最初から参加しているバンド)Vandalsのリハで使っていた、タコスがウマいQuackenbushハウス(ジョシュが間借りしていた)やSnoop Doggy Doggの通っていた高校etcを案内して回る。
6.50ドル余計に払えばNo DoubtAdrianTomが住んでいた場所や、さらに25ドル払えばBad ReligionBrooksNOFXEricの家にも立ち寄れる。
7.それから夜はクイーンメアリー号で過ごし、幽霊ツアーにも参加(もちろん部屋は別々なので、イチャイチャも無し)。
8.あなたについての曲を2曲(もしくは1曲はあなたについて、もう1曲はあなたが好きなものや好きな人について)書き、次のジョシュのアルバムに収録(あなたがコーラス・手拍子・ドラム演奏やトライアングルソロなど好きな形で参加可能)
9.ドラムレッスンもしくは足と背中のマッサージ(もう一回言うと、カップル歓迎)
10.ジョシュのクローゼットから好きなものを3つ持っていける

Devo
DevoでのJosh(左端)


と、まあプロミュージシャンとしてここまでやっていいのか、というかプロミュージシャンとしての範疇を超えたことも入っているし。

根っからのお世話好きか、よっぽどモノ好きか。というかそもそも、これは全て本気なのか?実行できるのか?

過去参加した作品の数から言っても前者、もしくは単なるワーカホリックかも、ですが、人が良いことだけは確かだと思います。

・ジョシュの過去記事
→ ドラムマガジン feat. Josh Freese
posted by haro at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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